outlookは使いにくい。(20251102)

Microsoft outlookは使いにくいです。設定がややこしくて直観的にわからない。データがどこにあってどういじっていいのやらわかりにくい。昔はよくクラッシュしてメールが無くなってしまったのは何度もあります。最近は、なんとかMSの製品/システムとくっつけようとするのか、ますますわかりにくくなって、数年先にはoutlook (new)しか選べなくなるらしいのですが、これが最悪というか昔からメーラーを使っている古い人間には無理だと危惧しています。20年ぐらい前は添付ファイルは1MBまでが作法でHTMLメールは危険だから使わないなどあったのですが、時代がかわってしまったのでメーラも複雑にならざるを得ないのは理解できます。
自分は普通にメールが読み書きできればいいので、昔はWinBiffとかALmailとか使っていました。まだあるようですが、、、会社員時代の末期は会社が推奨していたThunderbirdを使っていて、それなりによかったのですが、これも過去にクラッシュしてメールがなくなったことがあります。強引にスケージューラと統合させないところは良心的だとは思いますが、、、
outlookが最悪なことになる前にということで、選んだのがBecky!です。スマホのK-9 Mailほど軽くはないですが、それなりです。メール設定はフォルダごとコピーすれば移行できるようで、アカウントがたくさんある人には便利です。なんとか設定して使い始めましたが、どうなることやらです。

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古いレッツノートにLinux(備忘:202510)

2015年に発売されたCF-SZ5の中古を2023年に購入して、Ubuntu22.04.3を入れて別のLANにつなげていたラズパイのメールサーバーのリモートデスクトップ用に使っていました。特に問題なく動作していた記憶があります。

現在はメールサーバーは廃止したので、このレッツノートは遊休品になっていました。最近小さなPCをちょっとWebサーフィンなどに使いなと思いはじめました。これは英語版が入っていましたが、どうせなら最新の日本語のUbuntuに替えようと思ったのが運の尽きでした。最新の機能など使わないし日本語は設定すれば使えるはずでしたので、、、、
最初は、ubuntu-24.04.3-desktop-amd64.iso 容量約6GBを入れたのですが、しきりにフリーズします。カーソルを動かしている途中で固まったり、気が付くとフリーズしたりしました。Core-i5に4GB RAMあるのですが、ハードのリソースが足りないのかなと考えて(isoが小さいから動作が軽いというのでないですが、Webの記事などを参考にして) lubuntu-24.04.3-desktop-amd64.iso 約3GBを入れました。やっぱり同じで、すぐフリーズしてしまいました。
ハードウェアの例えば基板のハンダが割れてるとかいうことなら、もう捨てようかと思ったのですが翌日考え直して linuxmint-22.2-cinnamon-64bit.iso 約3GBというのを入れました。最初は改善されたような気がしたのですが、やっぱりフリーズします。ちなみにMINTのCinnamonというのはデスクトップがWindows風でいい感じでした。
やっぱり捨てようかと思ったのですが、setup(BIOS)の設定で問題が解決したことがあるというWebの記事をみて、BIOSをいじってみました。CPUのHyper…とVirtuallization…Turbo Boostと起動のUEFI設定を無効に、CSMサポートを有効から自動にしたら数時間は動いたので、CPU設定は有効に戻しました。これだと30分ぐらいでフリーズしたので、再度全部無効にして様子をみました。うまいくかと期待したのですが、やっぱり数時間でフリーズしてしまいました。その時はバッテリの警告がでてアダプターをつないだ直後だったので、電源関係の問題もからんでいる可能性はあります。このバッテリーはかなり弱っていて、モバイルで使うなら新しいのを買う必要があります。
どうもソフトウェア寄りの問題のようなのでもう少し様子をみますが、ACアダプターをずっとつないでいれば、実用になるのかなという期待はあります。その後、一晩放置してもフリーズはしなかったので、それなりに使えるのではないかと思います。

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水洗トイレの水漏れ(202506)

2025年6月の初めにトイレから水が漏れているという申告がありました。このトイレを設置したのは20世紀末のころです。
水道屋さんを呼んでみてもらったのですが、なかなか直してくれません。
水道屋さん的には工数をかけて修理するより新品交換へ誘導するほうが手間なく利益がでるとは思います。
素人目でみたところでは給水ホースと水タンクのつなぎ目から漏れているようにみえました。

給水ホースを外してみるとOリングがはまっていました。ホームセンターでOリングを買ってきて交換しましたが変化ありませんでした。

狭いすきまに頭を入れて見ないとわからないので、どこから漏れているのかよくわかりませんでした。

給水ホースがはまっているT字型の部品の下側に給水タンクへ行く水のフィルターがあります。これを外して清掃しましたが関係ありませんでした。

その手前側にシャワートイレへいく水のフィルターがあります。ここからはたしかに漏れていました。これは部品がネットで購入できましたので交換しましたが、まだ漏っていました。

スマホをタンクの下に差し込んで、何度も動画を撮影してみると給水ホースがはまっているT字型の部品をタンクに固定しているビスのあたりからまだ垂れているのがわかりました。

これはタンクを外してひっくり返さないとさわれそうにありません。とりあえず洗面器で漏れを受けてやりすごしました。

半日でほぼ洗面器がいっぱいになる漏れ量でした。結局ホームセンターに工事を依頼することになりました。

現在は水洗トイレもとんでもない値段はしないようです。とはいえ痛い出費でした。
後日、取替工事の時に外したタンクの裏側をみました。

実際にはタンクを外さないとできないですが、このあたりのOリングを全部交換していれば千円程度で修理できたものと思われます。

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雪で折れたアンテナポールを修理(202503)

2025年3月18日の深夜から19日の早朝にかけて、かなりの雪が降りました。重い湿った雪が20cm近く降ったせいで、あちこちで倒木が発生し道路が通行止めになったり、倒木で電線が切れたりして一日中混乱していました。自宅でも雪の重さでツエップアンテナを支えていたポールの先端部が折れてしまいました。
下はアンテナを見ている防犯カメラの画像です。

これが折れる前の状態です。


雪があったころの状態です。細いアンテナワイヤーに雪が付着して太いロープみたいに見えています。


雪が溶けたら折れたのが良く分かりました。


下から見た状態。

3月22日に、とりあえずポールを降ろしました。

アルミパイプはひしゃげてしまうと簡単に折れてしまうようです。折れた3段分を外しました。

元は半分のエレメントに太い4SQ以上ある重い被覆付きの撚線を使っていましたがポールに負担がかかるし、帯域幅もチューナーを使っているので、あまり関係ないので細いアンテナワイヤーに替えました。

ポールをえいやーと持ち上げますが、下の方になると重くて休み休みできるようにクランプで落下防止しながらやっています。慎重にやらないと勢い余って引き抜いたことがありますが、大惨事です。

前より5m近く中央部が低くなってしまいましたが、なんとか修復できました。筋肉痛で体が痛いです。

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カモシカ(202502)


2月の初めにカモシカの親子が防犯カメラに写っていました。

最近また家の近くに現れるようになりました。

人間は怖いから人家に近づかないように教えてやらないと事故が起こります。

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鳥部屋エアコン清掃(20241004)

鳥さんは布団をかぶって寝たりできないのでとり部屋は、ほぼ年中エアコンを入れています。こまかい粉を出すので簡単にフィルター清掃のみというわけにはいかず、毎年暖房を入れ始める前に分解清掃をしています。ことしはたいしたことありませんが、内部のファンは粉だらけでした。

フィンもけっこう詰まっていました。

エアコンの横をあけてファンを取り出します。

これらを水洗いしました。

フィンは噴霧器に水を入れて洗いました。

暖房を入れる準備ができました。ことしは朝夕は涼しいのですが昼間はまだ長袖では暑いぐらいの陽気です。いつになったら寒くなるんでしょうか?

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自宅サーバーを廃止(20240729)

2023年11月から自宅で運用していたメール/Webサーバーを廃止して、お名前ドットコムのレンタルサーバーに変更しました。

インターネットはインターリンクスのLTE-SIMの128kbpsつなぎ放題を使っていました。サーバーはラズパイでメールサーバーと簡単なWebサーバーを入れていました。メールでニュースの購読に使っていたのみですが、止まっては困るインフラになっていくとサーバーの予備機を用意するとかも必要になります。もうちょっとパワーのあるPCなどで再構築してラズパイを予備機にしようかとかも考えたのですが、自動更新ができなかった暗号キーの更新すら忘れる実情を考えるとレンタルサーバーが最適かという結論になりました。
また興味がわいてきたらLinuxをいじることもあるかもしれないですが、現状は他にやることが多すぎます。

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タワー建柱(202404)

2024年4月に前から考えていたタワーを建てました。場所が岡の上で機械が入れないところで人力の工事になります。自分でやることを検討していましたが、無理との結論で業者に検討依頼したのが、2月頃でした。その後、下見にきて見積もりをもらい発注したのは、3月に入ってからでした。
3月の後半に部材が送られてきました。クリエートのKT13C/13m/hで、コンクリートレスの5FB仕様というものです。重量はカタログ上は、215kg(通常仕様)です。15m/hまでは確認申請がいりませんが、雷が怖いですし、あまり高くすると目立つので、こんなところかと考えました。建ててからみると、もう一段あっても良かったかなと欲はでます。

部品は4mのマストは佐川が、残りの部材12箱はトナミ運輸が持ってきました。大型トラックだと自宅近くまで入れないので心配したのですが、事前の確認で中型とわかり配達前に連絡してもらって無事受け取れました。
とてつもなく重いかと思っていたのですが、実際には各荷物はなんとか一人で持てるMax 30Kgぐらいの物でした。工事を始められる前に大雨があって荷物を置いてあったところが浸水して段ボールが破れてしまいましたが、業者は意に介せず運んでいきました。自分の見積もりでは、30kg以下にして約20回に分けて、標高差20m、距離200mを運ぶと最低一週間はかかるとみていたのですが、5名で来て数時間で担ぎ上げてしまいました。
穴掘りもたいへんなはずですが、3名で10時間ぐらいで、深さ1.8mの穴が掘れていました。穴が小さいので、中に入って掘るのは一名で、のこりは土を持ち上げたりしていました。

土が固いので、小型の削岩機で土をほぐしながらやっていました。丘の上まで、1.25sqの細い電線100mでAC100Vが引っ張ってあったのが役に立ちました。VCTF 1.25sqx2の許容電流は10Aぐらいですが、間欠だったので特に問題はありませんでした。

1.8mの細長い穴が完成しました。

一段目を埋めて数日養生。ここまでで、2日間。アンテナ工事は業者が限られるため忙しいそうで、後日またおいでになりました。

工事3日目に自分が仕事から帰ってきたら、もうタワーは立っていて、アンテナもとりあえず取り付けてありました。

下から見ると、エレメントが傾いていました。自分で直そうと途中まで登ったのですが、怖くて無理だと判断し、修正をお願いしました。

後日、別の現場からの帰りに寄ってもらって修正していかれました。タワーの登りかたも見て参考になりました。安全帯とかを調達して自分でも登れるように練習しようと思います。

場所が山の上で下に岩盤があったらどうしようかと思っていたのですが、ここは大昔に川が山を削っていった谷のあとなのか、最大で40-50kgありそうなのはでましたがとてつもない大岩は出なかったのは幸いでした。
前のジュラルミンポールと比べると格段に高くて飛びが良くなっているし、安心してみていられるようになりました。費用も、機械が入れないところだったので工事費がそうとうにかさんだものの自分でやることを思えば許容範囲で、建ててよかったと思っています。

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ローテータ 103LB分解(整備)(20240228)

前からやろうと思っていて、なかなかできなかったエモテータ103LBの分解(整備)をしました。
もう20年以上前に買って一時使っていた103LBが3台あります。そのうちの一台です。

ボルトを外すとボールベアリングの球がこぼれてきます。上下それぞれ43個あったようです。

このギヤアセンブリの下にモーターが入っています。外に出ている大きなギヤで外カバー内側の溝を駆動して回す仕組みのようです。

ギヤ部分を抜きました。このあと、どうなっていたのかわからなくなって、かなり悩みましたが、各ギヤが連動するように(実際にはしてなかったが)付けなおしてなんとかもとに戻しました。

ながいこと開けてないのですごいことになっているんじゃないかと思っていましたが、なかはきれいなままでした。古いグリスを拭きとって草刈機のギヤに使うリチウムグリスというのを補充しておきました。

再組立て一回目は失敗でモーターがうなるだけで回りませんでした。コントローラが正常なことを確かめるために、別の103LBに線をつなぎ替えコントローラが正常なことを確認しました。もういちど分解してギヤがきちんと噛んでいることを再確認し、なんとか回るようになりました。はたして良くなったかは不明です。かなりたいへんでした。

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CASIO 3502 AE-1500WHのベルト交換を試みた。(20240220)

CASIO 3502 AE-1500WHという大きな文字盤の4,000円以下で買える腕時計を2年ほど愛用している。老眼鏡なしでもなんとか識別できる大きな文字で、暗いところでも読めるように見やすいバックライトも付いている。大きなボタン電池が入っていて電池寿命は10年といううたい文句になっている。ずっと腕に付けてあるが入浴時は外すので2年間で、365x2x2=1,460回以上はベルトの折り曲げをしている計算になる。ふと気が付いたらベルトが切れかけていた。

ぱっと見、ベルトの外し方がわからなかったし、Webの記事も簡単には見つからなかった。分解して壊してしまうと、その日の使用に困るので、まず新品一式を注文して翌日に届いた。
これで最悪壊れてもよいのでベルトの外し方を試してみた。
まず写真にあるY字のミゾがあるネジの頭らしきものや、その左に出ているポッチのようなものが動かないか試したが不可だった。

次にひょっとしたら電池ブタと共締めなのかと思って外してみた。

電池ブタは外れたが、ベルトの固定とは関係無いようだった。

ベルトの根本をよく見ると、バネ棒らしきものがあったので、マイナスの精密ドライバーで内側へ押してやったら外れてきた。

なんとかベルトが外れた。

つまり、非常にうまく装飾されているが、溝にはめてバネ棒で止めてある普通の方法とわかった。
溝の幅は約15mmだった。形状は汎用品ではなく専用の形をしている。溝の幅、深さなどが合わないと変な感じになると思う。
型番でネットを検索すると、いくつか交換ベルトが見つかるが、いずれも¥4,000近くするので購入は見送った。
メーカーで商品開発をしている方は、若い人が多いと思う。老人向けの見やすい時計も開発してもらえたら買うのになと思う。もっと文字が大きいのが欲しい。

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